ケトレア
【自然の恵み100%オイル】
ケトレアの原料は100%ココナッツオイル。他の植物オイルは一切使っていません。純粋にココナッツのみを原料に作られています。 ココナッツオイルはその特有の香りがあるため、料理への応用が限られていました。ケトレアはココナッツの香りを優しい製法でのぞき、どんな料理のスタイルにも対応できるココナッツオイルです。
【料理がさらに美味しい】
ケトレアの90%以上は飽和脂肪酸です。飽和脂肪酸は高い食感を演出する力があります。油料理のおいしさを表す 「サクサク」 「フワフワ」 「カリカリ」 「パリパリ」の美味しい音は飽和脂肪酸の特徴です。
不飽和脂肪酸である植物油はそのままではこれらの食感を出すのが難しいため、揚げ物をしてもベチョベチョします。そこで飽和脂肪酸特有の食感を持たせるためにさらなる加工を行っています。
ケトレアは水素添加などの加工をしていない自然なオイルです。
【トランス脂肪酸が含まれない】
一般的に小売店で販売されている精製油は、長期間の陳列に耐えられるように 「水素添加」を行う場合があります。「水素添加」とは不飽和脂肪酸で構成される植物油に高熱状態で水素を付加し、人工的に「飽和」な状態を作る工程です。その過程で天然の脂肪酸には存在しない「トランス型」の脂肪酸ができます。トランス脂肪酸は悪玉コレステロールの増加、動脈硬化などの心臓疾患との関連が指摘され、アメリカにおいてはトランス脂肪酸量の表示が義務付けられています。「ケトレア」はそのほとんどが飽和脂肪酸なので、水素添加をしなくても長期間品質を保つことができます。
【中鎖脂肪酸がたっぷり】
中鎖脂肪酸はその名のとおり、分子の長さが短く他の脂肪酸と比べると全く違う消化・代謝経路を持ちます。
中鎖脂肪酸は胃で分解されるため、お腹にたまりにくいオイルです。また小腸から肝臓へと輸送され代謝燃料となるため、他の脂肪酸のように脂肪細胞に貯まりにくいオイルです。
ケトレアの中鎖脂肪酸含有は60%以上です。
【酸化に強い】
脂質は酸化しやすさで、大きく3つに分けることができます。
① 飽和脂肪酸:常温ではほとんど酸化しない
② 一価不飽和脂肪酸:多価値不飽和よりも酸化しにくいが、加熱したり光を当てたりすると酸化する
③ 多価不飽和脂肪酸:とても酸化しやすい。ケトレアは90%以上が飽和脂肪酸で、非常に酸化しにくいオイルです。
料理をしても酸化が進まず、同じオイルを何回もご利用いただけますので経済的です。
【お母さんの母乳に7%含まれているのが「ラウリン酸」】
「ケトレア」に含まれているラウリン酸は、母乳に含まれている中鎖脂肪酸のひとつで、免疫力を高めて細胞を強くするという働きがあります。抵抗力をほとんど持たずに産まれてくる赤ちゃんが健やかに生活できるのは、母乳という形でラウリン酸を摂取することによって様々な外敵から身を守る力を得ているからです。
【ケトレアは自然圧搾で抽出されたオイル】
ほとんどの植物油は種実から化学溶剤によって抽出されています。
ケトレアは溶剤を使わず丁寧に搾って抽出されたオイルです。化学溶剤の残留を心配することなく安心して日々の食生活にとりいれられます。
【23℃で固まります】
ココナッツオイルは23℃前後で液体から固体に変わります。気温が低い季節や冷蔵庫の中では固まります。これは飽和脂肪酸が常温で固形化する性質があるからです。
冷却しても固まらないココナッツオイルは他のオイルが混ざっている可能性があります。
60度程度のお湯で湯煎にしてお使いください。固まったままでも、そのままスプーンですくってフライパンにのせていただければ、すぐに溶け出します。
予め溶かしたオイルを製氷皿などでキューブ状にしておくとフライパンでのお料理には便利です。(画像参照)
【使いやすさと品質へのこだわり】
●新しいオイル、新しい使い方
植物オイルなのに飽和脂肪酸だから料理がさらに美味しい。料理以外にも新しい使い方がどんどん生まれています。紅茶、コーヒー、オイルプリング。ペットフードや一口おやつにも。
●原産地でプレス
農薬を使わない農園で収穫・乾燥された原料を原産地で素早くプレス。SGSよりFCCS 22000,HACCP,GMPを認証された工場で精製を行っています。
●安心の国内充填
常温で固形化するココナッツオイルを国内で最も長くパッケージングしてきた工場にてNASA規格クラス10,000のクリーンルームで自動充填を行っています。
◎容量
600g
◎原産国
フィリピン
◎製造国
日本
★送料300円の3個セットはこちらからお願いします。